2012年1月3日火曜日

Rough Trade

20年ほど前までは、大手のHMVでもヴァージン・メガストアでもアナログ盤がたくさん買えた。ヴァージンはなくなり、HMVは店舗を縮小し完全なCDショップと化してしまっている。
 それでも、少なくなったとは言え、今でもアナログ盤を大事にする老舗ショップが街には点在している。だから、レコード屋巡りはロンドンでの楽しみの一つ。アナログだけでなく廃盤CDもチェックしたいところ。


 レーベルとしても有名なRough Tradeは、ロンドンの東西に2店舗。
 Westは、地下鉄セントラル・ラインのNotting Hill Gateか、ハマースミス&シティ・ラインのLadbroke Groveのほぼ中間。土曜日は、Notting Hill Gate側からアンティーク・マーケットが開くことでも有名なポートベローにほど近い。
 1階は、比較的新しいセレクションだが、パンクやギターポップの中古アナログ盤も並ぶ。地下は、60年代以降の貴重盤が揃う。1階、地下とも、正直探しづらいレイアウト。それでも、Rough Tradeでレコード探してるってだけで、幸せになるという単純。


 一方のEastは、地下鉄ハマースミス&シティ・ラインやセントラル・ラインなどのLiverpool Streer駅東側の倉庫街にある。こっちは、ほとんど新品。ジャンルでちゃんと分けられていて、Westに比べれば探しやすい。写真集や芸術系書籍、ポラロイドカメラ関連なども充実していて、その手の商品を手に入れたい人にもお薦め。カフェもあって、ソフトドリンクやワイン、ビールを楽しむこともできるし、奥には、インストア・イベント用の小ステージ。そんなに大きな店じゃないけど、かなり楽しい空間だ。